工場なのにTシャツ!?今っぽさ全開の会社
宮崎大学2年生の藤安です。 現在、株式会社MUSASHIでインターンシップをしています。
今回のインターン活動の一環として、丸栄宮崎株式会社を取材させていただきました。 こちらの会社では、自動車部品の製造を行っています。
取材当日、案内された場所に到着して、最初に目に入った光景に思わず圧倒されました。 横に長く広がるとても大きな建物。 さらに、広大な敷地内には、同じくらい大きな建物が複数棟並んでいます。 ここまでの道のりは、草木に挟まれた県道を進み、緑に囲まれた小高い丘を登りーー 宮崎ならどこでも見られる、いわゆる“田舎の風景”が続いていたものですから、丘を登った先に大きな建物が現れた瞬間、そのギャップに強く驚かされました。 イメージしていた「工場」とはまったく違い、建物はきれいで、洗練されたスタイリッシュな印象を受けました。
「これはもう、近未来の工場だな」と感じました。
Tシャツ制服が象徴する自由な社風
工場に入ってさらに驚いたのは、人事の方がTシャツ姿で仕事をしていたことです。 制服といえば作業服や少し硬い服装を想像していたので、「このTシャツが制服です」と聞いた瞬間、衝撃を受けました。
もちろん、服装がラフなだけではありません。 会議の様子や実際の現場を見学させていただきましたが、ピリピリした緊張感がなく、職場全体が柔らかい雰囲気でした。
近年、ワークライフバランスを重視し、無理せず働き続けられる環境を求める人が増えています。 そんな働き方に対する価値観の変化を反映した職場づくりがされている。
それが、丸栄宮崎さんに対して抱いた最初の印象です。
自分で描けるキャリアのレール
取材の中で特に印象に残ったのが、キャリアに対する考え方でした。
丸栄宮崎さんでは、複数の部署を経験しながら、自分に合った仕事を見つけていくスタイルを大切にしています。
年に2~3回の面談があり、 「次はこれに挑戦してみたい」
「別の分野にもチャレンジしたい」 といった希望を、直接会社に伝えられるそうです。
例えるなら、 努力や工夫次第で、1年生でもレギュラーを狙える強豪校チーム。 そんな環境に近いと感じました。
だからこそ、社員一人ひとりにしっかりとスポットライトが当たります。
実は、社員の約7割が未経験からのスタート。 文系出身の方もいて、「ものづくりは初めて」という人がほとんどだそうです。
● 入社時に資格は不要
● 必要な資格は入社後に取得
● しかも費用は会社が全額負担
安心して一歩を踏み出せる仕組みが整っています。
取材させていただいた方も、最初は製造現場からスタートし、現在は人事として活躍中。 さまざまな部署を経験する中で、自分が一番輝ける場所を見つけてきたそうです。
仕事だけでなく、社内で野球サークルを立ち上げるなど、自分の強みをいろいろな場面で活かしてきたと話してくれました。
丸栄宮崎さんには、様々な形で自分らしさを発揮できるチャンスがあり、 社員それぞれが輝ける環境だと感じました。
「成長の糧」としての失敗を歓迎
丸栄宮崎さんには、「失敗してはいけない」という空気がありません。
むしろ、 「失敗してこそ意味がある。だから挑戦しよう、成長しよう」 という考え方が根付いています。
これは、取材を通して最も魅力的に感じたポイントでした。
今の社会には、 「失敗したくない」 「失敗は悪いこと」 「失敗が怖くて挑戦できない」 そんな雰囲気があるように感じます。
そんな中、「どんどん失敗していい」と背中を押してくれる会社は、本当に貴重だと思いました。
この考え方があるからこそ、未経験でも安心して挑戦できるし、 社員一人ひとりが成長し、自分らしく輝ける。 何もしないことより、失敗しても挑戦したことを評価する。
必要以上に失敗を恐れてしまう若い世代にとって、とても心強い環境です。
自動車産業を支える「縁の下の力持ち」
丸栄宮崎さんが作っている自動車部品は、
決して大きなものではなく手のひらサイズに収まるものです。
正直、車の外から見ても
「ここが丸栄宮崎さんの部品です」と分かることはほとんどないと思います。
しかし、その小さな部品こそが車の安全面や性能を支える根幹となっています。
だからこそ、現場では「これでいい」では終わらせず、
ほんのわずかなズレ、違和感も見逃さず、
より良いものを作るために、質にとことんこだわっています。
小さな部品の一つひとつに、
大きな責任と思いが込められています。
丸栄宮崎さんのお仕事は
まさに車産業を根幹から支える「縁の下の力持ち」だと感じました。
取材を通して感じたこと
取材中、ずっと感じていたのは「福利厚生が充実している」ということです。
● 社員食堂は200円で食べ放題
● 年間休日121日
● フレックスタイム制
● 社員向け宿泊施設
● イベントやサークル活動も充実
福利厚生が充実しているからというだけではありませんが、 「ここ、かなり働きやすそう」 「安心して長く働けそう」 そう素直に感じました。
最後に
● Tシャツで働ける
● 失敗してもいい
● キャリアを一つに決めなくてもいい
これらは決して「ゆるい」というわけではありません。 一人ひとりに合った働き方を、本気で考えている会社。 それが、丸栄宮崎株式会社です。
工場や製造業に苦手意識やマイナスの印象を持っている人ほど、 ぜひ一度、現場を見てほしいです。
工場見学や会社説明はいつでも受け付けているそうなので、 気になる方はぜひ足を運んでみてください。
「ここなら、自分らしく働ける」 「ここなら、成長できる」
そう思える場所が、ここにはあります。
取材にご協力いただいた企業
丸栄宮崎株式会社


